この記事を書いている人について
たか(「わが家の光回線ガイド」運営者)
15年以上にわたり光回線アドバイザーとして、お客様のインターネット環境をサポートしています。
大手家電量販店で5年間、その後ガス会社で15年以上勤務した経験から、光回線だけでなく電気やガスといった生活インフラ全般の知識も豊富です。
かつて販売の現場で「専門用語が難しくて分からない」「どのプランが自分に合うのかさっぱり…」というお客様の声を数多く聞いてきました。その経験から、このサイトでは難しい情報をかみ砕き、一人ひとりの “相談相手” として、どこよりも分かりやすく正直な情報をお届けすることを心がけています。
【はじめに】「ネットが遅い・つながりにくい」…それ、回線のせいかも?
「最近、動画がぐるぐる止まってイライラする…」
「ビデオ会議で声が途切れて、仕事にならない…」
「ネットが遅いから改善したいけど、何から手をつけていいかわからない…」
もしあなたが「ネットが遅い」「つながりにくい」と感じて、この記事にたどり着いたのなら、その悩み、解決できるかもしれません。
まずGoogleなどで「スピードテスト」と検索して、ご自宅の回線速度を測ってみることから始めてみませんか? 表示された数字の遅さに、きっと驚くはずですよ。
実はそのイライラの原因、あなたが「めんどくさい」と思って10年以上放置しているインターネット契約にある可能性が非常に高いのです。
まずは、この3つの質問に答えてみてください。
【30秒診断】あなたの光回線、古いままかも?3つのチェックリスト
まずは、ご自身の状況を確認してみましょう。このうち、1つでも当てはまったら、見直しのチャンスです!
□ 光回線を契約したのが【2015年2月】より前だ
□ 今の回線速度がよく分からない(または100Mbpsか200Mbpsと聞いたことがある)
□ インターネットの料金が、NTTとプロバイダ(OCN、BIGLOBEなど)から別々に届いている
いかがでしたか?
もし1つでもチェックが付いたら、今のネット料金を払いながら、もっと速くて快適なインターネットを使える可能性が、とっても高いですよ!
なぜ古いプランのままだと「損」なのか?衝撃の3つの理由
「チェックリストに当てはまっちゃった…でも、なんで損してるの?」
その理由を、誰にでも分かるようにご説明しますね。
理由①:今の高速プランと、料金がほとんど変わらないから
これ、一番もったいないポイントです!
例えるなら、「一般道」と「高速道路」を同じ料金で走れるのに、ずっと一般道をノロノロ走り続けているようなもの。
| 昔のフレッツ光 | 今の光回線 | |
|---|---|---|
| 速さ | 普通車なみ (100Mbps) | 新幹線なみ (1Gbps = 1000Mbps) |
| 月額料金 | 約6,000円~7,000円 | 約4,000円~5,500円 |
※料金は一例です。
表を見てください。速さは10倍も違うのに、月々の支払額はほぼ同じか、むしろ今の方が安くなることまであるんです。これって、すごくもったいなくないですか?
理由②:実は、高速プランは【10年以上前】から始まっていたから
「最近の技術なんでしょ?」と思いきや、実は1Gbpsの高速プランは、NTT西日本では2012年、東日本では2014年にはもう始まっていたんです。
つまり、技術はどんどん進化していたのに、私たちへのお知らせが十分でなかったために、古いプランのまま時間が止まってしまっていたのかもしれません。
理由③:スマホとのセット割など、お得な割引が使えないから
2015年から「光コラボ」という新しい仕組みが始まりました。
これは、ドコモやソフトバンク、auといったスマホ会社などが、NTTの回線を借りて、独自のサービスとして提供するものです。
この「光コラボ」に乗り換えるだけで、お持ちのスマホ料金が毎月1,000円以上も安くなる「セット割」が使えるようになるんです。古いフレッツ光の契約のままだと、この割引は適用されません。使える割引を使わないなんて、やっぱりもったいないですよね。
【解決策】ご安心を!乗り換えは意外とカンタンです
「なるほど、損なのは分かったけど、手続きが面倒なんでしょ?」
そう思いますよね。でも、ご安心ください。今の時代、乗り換えはとっても簡単になっているんです。
今の時代の常識「光コラボ」ってなあに?
昔は、回線の契約は「NTT」、ネット接続の契約は「プロバイダ」と、窓口が2つに分かれていて複雑でした。請求書が2枚届くのはこのためです。
「光コラボ」は、この2つの窓口が1つにまとまったサービスです。
契約も支払いも1社とやり取りするだけなので、とってもシンプルで分かりやすいんですよ。
乗り換えは意外と簡単!工事がいらないケースがほとんど
「乗り換え」と聞くと、家に工事業者が来て、何時間も作業する…なんてイメージがありませんか?
多くの場合、フレッツ光からの乗り換えは「転用(てんよう)」という手続きだけで済みます。これは、例えるなら携帯電話会社を乗り換えるのと同じようなもの。家の中の機械や線はそのまま使えるので、面倒な工事は必要ないんです。ネットが使えなくなる時間も、ほとんどありません。
乗り換え実践マニュアル:思ったよりもずっと簡単な手続きガイド
「メリットは分かったけど、手続きが面倒くさそう…」多くの人がそう考えて、乗り換えをためらってしまいます。実際、ある調査では、乗り換えない理由の第一位が「乗り換えが面倒」でした 。しかし、ご安心ください。現在のインターネット乗り換え手続きは、ほとんどの場合、工事業者が自宅に来る必要もなく、驚くほど簡単になっています。
あなたが今、どのサービスを使っているかによって、手続きのルートは2つに分かれます。自分がどちらのルートに当てはまるかを確認し、ステップに沿って進めていきましょう。
ルートA:「昔ながらのNTT契約」から乗り換える場合(転用)
現在、「フレッツ光」を契約し、NTTとプロバイダ(OCN、@niftyなど)に別々に料金を支払っている方がこのルートに該当します。この手続きを「転用(てんよう)」と呼びます。
ステップ1:契約書類を探し出す
まず、フレッツ光を契約した時にNTTから送られてきた「開通のご案内」などの書類を探しましょう。そこに書かれている「お客さまID(CAFから始まる番号)」または「ひかり電話の番号」が必要になります。
契約書がどこにあるかわからない?大丈夫です。
一番手軽な方法から順番にご紹介しますね。
- ご自宅のインターネット機器を確認する NTTからレンタルしている黒い箱(ONUやホームゲートウェイ)の側面や裏側に貼られているシールを確認してみてください。多くの場合、「CAF」から始まる13桁の番号が記載されており、それがお客様IDです 。
- 毎月の請求書を確認する NTTやNTTファイナンスから届く毎月の請求書や、「口座振替のお知らせ」にもお客様IDやお客様番号が記載されていることがあります 。
- NTTに電話で問い合わせて、書類を再発行してもらう 上記の方法で確認できない場合、最終手段としてNTTに直接連絡する方法があります。セキュリティ上、電話口でお客様IDを直接教えてもらうことはできませんが、「開通のご案内」を郵送で再発行してもらえます 。ただし、書類が届くまで1週間ほど時間がかかる場合があります 。
- NTT東日本: 0120-116-116(年末年始を除く毎日9時~17時)
- NTT西日本: 0800-200-2116(12月29日~1月3日を除く毎日9時~17時)
- 【NTT西日本をご利用の方限定】ご契約中の回線からログインする もしNTT西日本をご利用で、ご自宅のフレッツ光回線に接続しているパソコンがあれば、「CLUB NTT-West」のサイトからお客様IDを入力せずにログインできる場合があります 。
まずはご自宅の機器のシールを確認いただくのが、一番早く見つかる可能性が高いのでおすすめです。
ステップ2:「通行許可証」を手に入れる
次に、NTTの専用ウェブサイト、または電話窓口で「転用承諾番号」というものを取得します。これは、「あなたが他の会社に乗り換えることをNTTが承諾しました」という証明になる、11桁の番号です。取得は無料で、手続きも数分で終わります。
重要ポイント: この番号には発行日を含めて15日間の有効期限があります。取得したら、早めに次のステップに進みましょう。
ステップ3:新しい会社に申し込む
乗り換えたい光コラボ事業者(例:ドコモ光)の公式サイトに行き、「新規」ではなく「転用」の窓口から申し込みます。申し込みフォームに、先ほど取得した「転用承諾番号」を入力する欄があるので、そこに必要な情報を入力します。
ステップ4:切り替えを待つ
申し込みが完了すれば、あとは待つだけです。事業者間で手続きが進められ、指定された日に自動的にサービスが新しいものに切り替わります。自宅の機器(NTTのロゴが入った黒い箱)などは、そのまま使い続けられます。面倒な作業は一切ありません。
ルートB:「新しいタイプの会社」から別の会社へ乗り換える場合(事業者変更)
現在、「ドコモ光」や「ソフトバンク光」といった「光コラボ」のサービスを利用していて、別の「光コラボ」のサービス(例:ソフトバンク光からドコモ光へ)に乗り換える方がこのルートです。この手続きを「事業者変更(じぎょうしゃへんこう)」と呼びます。
ステップ1:「名義変更の書類」を手に入れる
手続きは「転用」と非常によく似ています。まず、「事業者変更承諾番号」という11桁の番号を取得します。ただし、今回はNTTではなく、今契約している光コラボ事業者(例:ソフトバンク光)のカスタマーセンターなどに連絡して発行してもらいます。
ステップ2:新しい会社に申し込む
乗り換え先の光コラボ事業者(例:ドコモ光)の公式サイトへ行き、「事業者変更」の窓口から申し込みます。その際に、取得した「事業者変更承諾番号」を伝えます。
ステップ3:切り替えを待つ
こちらも、あとは事業者間で手続きが進められ、自動的にサービスが切り替わります。開通工事などは原則不要で、インターネットが使えない期間も発生しません。
このように、どちらのルートであっても、手続きの核心は「承諾番号を取得して、新しい会社に伝える」というシンプルなものです。利用者の手間を最小限にするための仕組みが整っているため、「面倒くさい」という先入観は、もはや過去のものと言えるでしょう。
乗り換え前の不安を解消!心配ごと相談室(Q&A)
乗り換えが簡単だと言われても、やはりお金のことや細かい部分で不安は残るものです。ここでは、多くの人が抱く疑問に一つひとつ丁寧にお答えし、安心して乗り換えに踏み出せるようサポートします。
Q1. 高額な「解約金(違約金)」を請求されませんか?
A. 心配は無用です。たとえ解約金が発生しても、それを取り戻す方法があります。
まず、もしあなたが2022年7月1日以降に現在の光回線を契約した場合、法律の変更により、解約金は月額料金1ヶ月分程度に抑えられています。
それ以前からの契約で、更新月以外の解約だと1万円~2万円程度の解約金がかかる場合があります。しかし、ここからが重要なポイントです。
魔法のチケット:「違約金負担キャンペーン」
新しい光コラボ事業者は、顧客獲得のために「他社からの乗り換えで発生した解約金を、私たちが負担しますよ!」というキャンペーンを積極的に行っています。例えば、ソフトバンク光は最大10万円、auひかりは最大3万円、GMOとくとくBB光は最大6万円といったように、解約金を補填してくれるキャッシュバック制度が用意されているのです。
手続きとしては、一度自分で解約金を支払い、その支払いを証明する明細書などを新しい事業者に提出することで、後日キャッシュバックを受け取る、という流れが一般的です。つまり、最終的な自己負担はゼロ、もしくはお釣りがくる可能性さえあるのです。
Q2. 最初の「工事費の残り(残債)」はどうなりますか?
A. こちらも解約金と同様に、キャンペーンでカバーできる場合がほとんどです。
もし、現在の光回線の初期工事費を分割で支払っていて、まだ支払いが終わっていない場合、解約時に残りの金額を一括で支払う必要があります。これも数万円になることがありますが、前述の「違約金負担キャンペーン」のキャッシュバックは、この工事費の残債も対象に含んでいることが多いため、心配する必要はほとんどありません。
Q3. 今使っているプロバイダのメールアドレスは使えなくなりますか?
A. はい、基本的には使えなくなります。しかし、これを良い機会と捉えましょう。
「@nifty.com」や「@ocn.ne.jp」といったプロバイダ提供のメールアドレスは、その会社との契約を前提としています。解約すれば、当然使えなくなります。
しかし、これは特定の会社に縛られることなく、自由にインターネット会社を選べるようになるチャンスです。この機会に、Googleの「Gmail」やYahoo!の「Yahoo!メール」といった、無料で、かつ生涯使い続けられるフリーメールアドレスに移行することをお勧めします。これは、特定の家に紐づいた住所ではなく、どこに引っ越しても持ち運べる「私書箱」を持つようなものです。連絡先の変更は少し手間ですが、一度済ませてしまえば、将来の乗り換えがさらに自由になります。一部のプロバイダでは月額数百円でメールアドレスだけを残すプランもありますが、長期的に見ればフリーメールへの移行が賢明です。
Q4. 自宅にある黒い箱やケーブル類はどうすればいいですか?
A. 「NTT」のロゴがあるものはそのまま、それ以外のものは返却します。
とても簡単なルールです。光回線の終端装置(ONU)など、「NTT」のロゴが入っている機器は、高速道路そのものの一部です。どの会社に乗り換えても使い続けるものなので、絶対に動かしたり返却したりせず、そのままにしておいてください。
一方で、今契約しているプロバイダからレンタルしているWi-Fiルーターなど、NTT以外のロゴが入った機器は返却が必要です。解約後、返却キットが送られてくるので、指示に従って郵送しましょう。これを忘れると、機器の代金を請求されることがあるので注意してください。
Q5. 「ひかり電話」の電話番号は変わってしまいますか?
A. いいえ、ほとんどの場合、同じ番号をそのまま引き継げます。
「転用」や「事業者変更」の仕組みでは、ひかり電話の電話番号もスムーズに引き継がれるようになっています。電話番号が変わる心配はほとんどありませんので、ご安心ください。
あなたの新しい相棒選び:日本の主要インターネット会社ガイド
さて、いよいよ新しいインターネット会社を選ぶ段階です。選択肢はたくさんありますが、実は「あなたにとっての最適な選択」は、ある一つの質問に答えるだけで、ほぼ決まります。
その質問とは、「あなたの家族が使っているスマートフォンの会社はどこですか?」です。
前述の通り、スマホとのセット割引が月々の通信費を最も大きく左右するからです。この視点から、各社の特徴を見ていきましょう。
ドコモのスマホをお使いの方へ:本命は「ドコモ光」
ドコモユーザーであれば、選択肢は「ドコモ光」一択と言っても過言ではありません。家族のドコモスマホの料金が、1台あたり最大1,100円、毎月割引されます。家族にドコモユーザーが多ければ多いほど、その割引額は大きくなり、家計全体の通信費を劇的に下げることができます。また、顧客満足度調査でも全国の多くの地域で高い評価を得ており、品質面でも安心できる選択肢です。
ソフトバンク・ワイモバイルのスマホをお使いの方へ:選ぶべきは「ソフトバンク光」
ソフトバンクまたはワイモバイルのユーザーなら、「ソフトバンク光」が最適です。「おうち割 光セット」という割引が適用され、スマホ1台あたり最大1,100円(ワイモバイルは最大1,650円)が毎月割引されます。この割引を適用するためには月額550円程度のオプションパックへの加入が必要ですが、それを差し引いても余りある大きな割引が受けられます。他社からの乗り換え時に発生する違約金や工事費残債を最大10万円まで負担してくれる強力なキャンペーンも魅力です。
au・UQモバイルのスマホをお使いの方へ:選択肢は「auひかり」と「地域の強者」
auまたはUQモバイルのユーザーは、「auスマートバリュー」という割引が適用されるサービスを選びましょう。その代表格が「auひかり」です。独自の回線網を一部で利用しており、特に通信速度の面で高い評価を得ています。
さらに、auユーザーにとって魅力的なのは、お住まいの地域で絶大な人気を誇る電力会社系の光回線も「auスマートバリュー」の対象である点です。
- 関西地方なら「eo光(イオひかり)」
- 東海地方なら「コミュファ光」
- 四国地方なら「ピカラ光」
- 九州地方なら「BBIQ(ビビック)」
これらのサービスは、各地域の顧客満足度調査で常にトップクラスの評価を受けており、通信品質とサポートの両面で非常に信頼性が高い選択肢です。
楽天モバイルのスマホをお使いの方へ:ユニークな選択肢「楽天ひかり」
楽天モバイルユーザーには、「楽天ひかり」が面白い選択肢となります。他社のような現金割引ではありませんが、楽天モバイルとセットで利用することで、毎月1,000円分の楽天ポイントが永続的に還元されます。このポイントは楽天モバイルの支払いに充当できるため、例えばデータ使用量が少ないプランであれば、実質無料でスマホが持てる計算になります。楽天市場など、楽天のサービスを普段からよく利用する「楽天経済圏」の住人にとっては、最もメリットの大きい組み合わせです。
とにかく速度最優先の方へ(スマホ会社を問わず):「NURO光」
もし、あなたの住むエリアが提供範囲内であれば、「NURO光」も強力な候補です。独自の通信技術を採用し、その圧倒的な通信速度で特にオンラインゲームのプレイヤーなどから絶大な支持を得ています。関東エリアの満足度調査では長年にわたり首位を独走しており、速度を何よりも重視するならば検討する価値があります。ただし、提供エリアが限られている点には注意が必要です。
これらの情報をまとめたのが、以下の比較表です。あなたのスマホの会社と照らし合わせながら、最適なパートナーを見つけてください。
| サービス名 | 月額料金の目安(2年契約) | 主なスマホセット割引 | こんな人におすすめ | 顧客満足度調査での強み |
|---|---|---|---|---|
| ドコモ光 | 戸建て: 5,720円 マンション: 4,400円 | ドコモのスマホが毎月最大1,100円割引 | 家族にドコモユーザーが多い人 | 全国的に安定した評価。特に東北、関東、甲信越などで高評価 |
| ソフトバンク光 | 戸建て: 5,720円 マンション: 4,180円 | ソフトバンク・ワイモバイルのスマホが毎月割引 | ソフトバンク・ワイモバイルユーザー | 乗り換えキャンペーンが非常に手厚い |
| auひかり | 戸建て: 6,160円~ マンション: 4,180円~ | au・UQモバイルのスマホが毎月割引 | au・UQモバイルユーザーで、速度を重視する人 | 通信品質で高い評価。特に東北エリアなどで強い |
| eo光 (関西) | 戸建て: 5,448円 マンション: 3,828円~ | au・UQモバイルのスマホが毎月割引 | 関西在住のau・UQモバイルユーザー | 関西エリアで圧倒的なNo.1評価。通信品質、サポートなど全部門で最高評価 |
| 楽天ひかり | 戸建て: 5,280円 マンション: 4,180円 | 楽天モバイルとセットで毎月1,000ポイント還元 | 楽天モバイルユーザーで、楽天サービスを多用する人 | 北海道、東北、関東などで評価が上昇中 |
| NURO光 | 戸建て/マンション: 5,200円 | ソフトバンクのスマホが毎月割引 | とにかく通信速度を最優先したい人(特に関東在住) | 関東エリアで長年、通信品質No.1の評価を独走 |
注:料金は代表的なプランのものであり、契約内容によって変動します。最新の情報は各社の公式サイトでご確認ください。
まとめ:まずは「ネットの速度測定」から始めてみませんか?
この記事のポイントを、簡単におさらいしますね。
- 10年以上前のフレッツ光は、料金は今と変わらないのに、速度だけが遅くて損してるかも。
- 実は、速さ10倍の高速プランは、10年以上も前から存在していた。
- 「光コラボ」に乗り換えれば、スマホ代が安くなったり、支払いが一本化できてスッキリ!
- 乗り換えは工事不要の「転用」手続きだけで済むことが多く、意外と簡単。
「何から手をつけていいか分からない…」という方は、まず、ご自宅の回線がどれくらい速いのか、調べてみることから始めてみませんか?
GoogleやYahoo!で「スピードテスト」と検索して、出てきたサイトで測定ボタンを押すだけです。表示された数字の遅さに、きっと驚くはずですよ。
ネットが「ぐるぐる」する待ち時間から解放されて、動画もオンライン会議もサクサク快適になる。その第一歩を、ぜひ踏み出してみてくださいね。