【元販売員が露】光回線ランキング上位=広告費が多い順でした|本当に選んでいいのは?失敗しない6つのポイント

公開日: 2025-06-22

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もう、「ランキング1位だから」で選ぶのは終わりにしませんか?
信じるべきは、広告ではなく、あなた自身の生活スタイルリアルなデータです。

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光回線ランキング信じる?実はカネの世界です。

「ランキング1位=本当におすすめ」…それ、本当に信じて大丈夫ですか?

実は多くの光回線ランキングサイトでは、掲載順位が“広告費の多さ”で決まっていることがあります。つまり、お金をたくさん払ってくれる会社ほど上位に表示される構造なのです。

たとえば「実質月額3,000円!キャッシュバック5万円!」といった派手な表記。実際に調べてみると、オプション加入が必須だったり、申請が3ヶ月後に1週間だけ可能など、複雑な条件が隠れていることが多いです。

さらに言うと、多くの大手比較サイトは、「自分たちが儲かる順」にランキングを並べているのが現実。あなたの暮らしやネット利用スタイルを一切考慮していない「広告のためのランキング」になってしまっているのです。

光回線は一度契約すると2年~3年の長期利用になることが多く、選び方を間違えると高い違約金や速度の不満で後悔するケースも少なくありません。

要注意!以下のようなランキングは要警戒です:

  • 「とにかく1位が“得”」と書いている
  • 注意書きがほとんどない
  • おすすめ理由がどれも似たり寄ったり

これは例えるなら「回転寿司の人気ランキング」が、寿司ネタの美味しさではなく、広告出稿した会社の金額順で決まっているようなもの。

だからこそ、「なぜこの順番なのか?」をしっかり見極める目が大切です。ランキングはあくまで参考。信じるべきは、“あなたの使い方に合っているか”どうかです。

元販売員だから知っている、現場の“操作”のリアル

光回線の販売員として働いていた当時、私が最初に教えられたのは「“おすすめ”は、自分で決めるんじゃない」というルールでした。

決まってるんです、会社ごとに“売るべき回線”が。

たとえば、こんなことがありました。

  • 今月は「A社」を月10件以上売れ → 達成すると1件あたりの報酬が2倍
  • 「B社」はキャンペーン強化月間 → 営業トークで最優先
  • 「C社」は在庫遅延中 → 勧めないで

つまり販売員のおすすめ=会社の営業目標なんです。

これはネット上の“比較ランキングサイト”も実は似たような仕組みです。

広告収入が高い=掲載順位が上がる
販売会社とサイト運営者が“提携契約”を結び、1件あたり何千円〜数万円の報酬が設定されます。その報酬が高ければ、自然とその会社が“おすすめ1位”に表示されていく。

たとえば、あなたがサイト運営者だと想像してみてください:

・A社:1件売れたら3,000円
・B社:1件売れたら15,000円
→ どっちを上に載せますか?

もちろん、本当はユーザーに合った回線を紹介すべきです。
でも、毎月サイトの維持費・人件費を稼ぐためには…高報酬のプランが上位に来てしまう。これが「ランキングが信用できない」と言われる裏側です。

運営者本人は回線の知識ゼロのことも…
実際に私が代理店で働いていた時期、光回線の記事を書いているライターさんが「ONUって何ですか?」と聞いてきたこともありました。

つまり、多くの比較サイトは「現場を知らない人たちが、“売れる順”に並べて作っているだけ」なのです。

だからこそ、私たち元販売員の目からすると、「この順位、現場では誰も勧めないぞ…」ということが多々あるのです。


まとめ:
ランキングの順番には、現場での営業都合と広告収入の力関係が色濃く影響しています。
本当に自分に合った回線を見つけたいなら、「誰が書いているか」「どんな基準で並べているか」に注目しましょう。

ランキングだけで選んだ人が後悔した3つの事例

「1位だったから選んだのに…」
これは実際にあった、ランキング鵜呑みで失敗した人のリアルな話です。あなたも同じミスをしないように、よくある3つの落とし穴を紹介します。

事例①:キャッシュバックがもらえなかった!

「高額キャッシュバック!」に惹かれて契約したのに…11ヶ月後にメール申請が必要で、気づいたときには申請期限切れ。しかも迷惑メールに振り分けられていたという話も多数。

  • 申請の仕方が分かりづらい
  • 受取まで12〜25ヶ月かかる
  • 「条件クリアしないと無効」など細かい縛りあり

対策: 申請期限と方法は必ずメモ。
できれば「手続きなし・自動還元」の窓口を選ぼう。

事例②:実は100Mbpsしか契約できなかった!配線方式に要注意

「ギガスピード」と書いてあっても、住所を入力してプランを調べた結果、VDSL方式(電話線経由のマンションタイプ)だった場合、契約できるのは最大で100Mbpsプランだけです。つまり、FTTHの1Gbps契約と同じような価格帯で、100Mbpsしか使えない可能性もあります。

なぜ100Mbpsに制限されるの? VDSLでは電話線の特性上、理論上の速度限界が100Mbps前後だからです。また、VDSL2では100Mbps超も可能ですが、距離が離れると実効は100Mbpsほどに落ちやすいです :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

申し込み前に注目するポイント:

  • 入力後のプラン一覧に「VDSL方式」と表示があるか
  • 契約上限速度が100Mbpsプランまでかどうか
  • FTTH(光ファイバー直配線)なら1Gbps契約可能か

対策:
申し込み前に、住所を入力して“選べる最大プラン”を確認しましょう。
「1Gbps契約できる」=FTTH、「100Mbpsまで」=VDSLの可能性が高いです。これにより、速度が期待外れで損した!という後悔を防げます。

まとめ:
光回線は「契約画面に表示されるプランこそが真実」。キャッチコピーに惑わされず、最初に確認するのは「住所をもとに契約可能な最大速度」です。これさえチェックすれば、後悔する選び方は避けられます!

事例③:解約金が高すぎて動けない

「いつでも解約OK」と思っていたら、更新月以外の解約で1万5千円の請求!しかも工事費の残債(あと24回払い分)が一括請求され、トータル2万円以上に…。

教訓: 契約期間や更新月、工事費の支払い方法(分割 or 一括)は契約前に確認しよう。
最近は「縛りなしプラン」もあるので検討価値あり。


まとめ:
「上位だったから」「1位だったから」という理由だけで契約してしまうと、あとから取り返しのつかない後悔につながることも。
ランキングは“入り口”として参考にしつつ、契約条件・回線方式・解約リスクをしっかりチェックしましょう。

じゃあ、どこを信じればいい?本当に選んでいいサイトの見分け方

「広告だらけのランキングは信じられない…」と気づいたあなたに、“本当に信頼できる回線サイト”の見抜き方を教えます。選び方のコツさえ知れば、怪しいサイトに引っかかることはなくなります。

ポイント①:運営者情報がしっかりあるか

信頼できるサイトは、誰が運営していて、どんな資格や経験があるのかを明記しています。逆に、「会社名なし」「個人名なし」「お問い合わせ先なし」などのサイトは、責任の所在が不明で危険です。

ポイント②:根拠と数字があるか

「おすすめ!」だけでなく、月額料金・キャッシュバック条件・速度・違約金など、具体的な数字で説明しているサイトは信頼できます。数字が曖昧だったり、条件が書いていない場合は要注意。

ポイント③:デメリットも正直に書いているか

本当に良いサイトは、「このプランは遅い時間帯が弱い」「申請手続きが面倒」など、悪い面もちゃんと教えてくれます。良いことばかり書いてある記事は、広告誘導の可能性が高いです。

ポイント④:ランキングの根拠が明示されているか

「どういう基準で順位をつけたのか」が説明されていればOK。逆に「おすすめTOP5!」だけで根拠ゼロなら、ただの広告ランキングの可能性があります。

最後に:
ランキングよりも、「そのサイトがあなたの生活に合うプランを提案してくれているか?」がいちばん大事な視点です。

まとめ:
信じていいサイトの特徴は、運営の透明性・データの具体性・正直な姿勢・評価の根拠がそろっていること。これらを満たしていれば、安心してプラン選びの参考にできます。

初心者でも失敗しない!光回線選び6つのポイント

「どれがいいかわからない…」という人でも、この6つのポイントを押さえれば、後悔しない光回線選びができます!

  1. 月額料金は“税込”で比較!
    戸建てとマンションでは料金が違います。しかも税別表示のサイトもあるので、税込価格で比べましょう。目安は戸建てで5,000〜6,000円、マンションで4,000〜5,000円程度。
  2. 初期工事費は“実質無料”でも内容確認
    実質0円の多くは「工事費を分割払い → 毎月割引で相殺」の仕組みです。
    途中解約すると、残りの工事費を請求されることもあるので要注意!
  3. キャッシュバックの“条件”を確認
    受け取り方法・時期・申請方法(メール?Web?)・オプション加入の有無…
    「申請しないと無効」などが多いので、必ずチェック!
  4. スマホセット割を活用
    ドコモ・au・ソフトバンクなど、自分や家族のスマホキャリアと合わせると、月550〜1,100円割引されます。4人家族なら最大4,400円割引になることも!
  5. 契約期間と解約金の有無
    2〜3年契約が多く、更新月以外の解約で月額1か月分の違約金が発生することも。
    最近は縛りなしプランも増えてきたので、引越し予定がある人はそちらも検討を。
  6. IPv6(IPoE)対応か確認
    速くて混雑に強い「IPv6対応プラン」かどうかは超重要!
    夜間でも安定した速度がほしい人はIPv6対応を必ず選んで。

まとめ:
「なんとなく1位だったから…」ではなく、この6つのポイントを基準に選べば、あなたに合った回線が必ず見つかります。

まとめ|ランキングを見る前に“基準”を持とう

ここまで読んだあなたは、もう広告ランキングに惑わされない目を手に入れています。ランキングはあくまで入口。
本当に見るべきなのは「条件の明確さ」「あなたに合うかどうか」です。

最後に:
もし今、「どれを選べばいいのか迷っている」なら、販売経験者の目で選んだおすすめ回線を見てみませんか?
迷っている時間=損している時間かもしれません。

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